藤本 夕衣 准教授

共通科目
fujimoto
「古典を読む場」として大学を問直す研究
大学で学ぶ意義は何か?学んだことは社会で役に立つのか?専門学校とは何が違うのか?そうした大学の存在意義をおもに「古典」や「教養」という観点から考えます。

【主な担当科目】
初年次スタディーズ5文章力養成現代社会の諸相

氏名
藤本 夕衣
フリガナ
フジモト ユイ
職種
准教授
所属
人文科学研究所
取得学位
博士(教育学)
学位取得大学
京都大学
専門分野
大学教育学、教育哲学
研究テーマ
大学で学ぶ意義は何か? 大学は社会とどう関わるのか? 専門学校や就職予備校と大学は何が違うのか? そうした大学の存在意義を、おもに「古典」や「教養」という観点から考える。
所属学会(役職)
及び受賞歴
【所属学会】
教育哲学会
大学教育学会
日本教育学会
教育思想史学会

【受賞歴】
俳人協会所属 句集『遠くの声』にて第43回俳人協会新人賞受賞 2019年
主要業績
?『古典を失った大学 ―近代性の危機と教養の行方』NTT出版 2012年
?「近代性の危機とグレート?ブックス論-レオ?シュトラウスからアラン?ブルームへ 」教育哲学会『教育哲学研究』第98号 1 ~ 19頁 2008年
?「アメリカの文化戦争にみる哲学への問い」西山雄二編『人文学と制度』未來社 92~118頁 2013年
?「グローバル化のなかの『大学』と『学生』-ポストモダニズム以後の『日本』と『古典』」大学教育学会『大学教育学誌』第37巻01号 16~20頁 2015年
?「新しい時代の古典教育へ ―教養主義の終焉の後」佐藤卓己編『岩波講座 現代 第八巻 学習する社会の明日』 2016年
?「「学問」と「ニヒリズム」と、その奈落-ウェーバーの学問論をめぐる舞台」『現代思想』2020年12月号 250~262頁 青土社 2020年12月
社会活動、
文化活動等

?文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室「地(知)の拠点整備 事業選定委員会」ペーパーレフェリー担当 2013年
?「よい授業と授業評価-教養の在り方をめぐって」 平成26年度北里大学一般教 育部FD研修会(北里大学) 2015年3月
?「本を手に、大学でいかに学ぶか」『週刊読書人』共著 2016年4月8日